そろそろ年末の過ごし方を考える時期ですね。お正月に食べる、おせちやお餅、甘酒など和の料理をレモンでアレンジしてみませんか?きちんと和のイメージを残しつつ、良いアクセントになるのでおすすめです。
例えば、大根やかぶを使った千枚漬けや、手まり寿司やちらし寿司など、お酢を使ってさっぱりと仕上げる一品は、お酢をレモン果汁に替えて作ることができます。お酢独特の鼻に抜けるツンとした感じがなく、柑橘の爽やかな酸味で洋風な味わいに仕上がります。
さつまいもなどを煮てつぶし、栗などを入れたきんとんもレモンと相性が良いですよ。さつまいもの自然な甘さにレモンの酸味がマッチして、スイーツのような感覚に。いつものきんとんと差をつけたい時に試してみてはいかがでしょうか。
「喜ぶ」の言葉にかけて縁起物とされる昆布を使った昆布巻きや、お正月に飲む機会が多い甘酒も、大さじ1~2程度のレモンで味わいが変わります。
毎年やってくるお正月。味に変化をつけたい時に、レモンの香りや酸味を足してみてはいかがでしょうか?