ペットボトル容器入り炭酸飲料の噴き出し・液漏れ・容器変形について
ペットボトル容器入りの炭酸飲料は、状況により、中身の噴き出しや液漏れ、容器の変形が生じることがございます。
噴き出し
①購入直後の開封による噴き出し
自動販売機での購入の場合、庫内から落ちる衝撃により、中身が噴き出しやすくなっていることがございます。
購入直後の開封にあたっては、キャップをゆっくりと回してくださいますようお願いします。
②落下した商品の開封による噴き出し
一度落とされるなど衝撃を受けた商品は、噴出しやすい状態となっております。
しばらく静置するなど、お待ちいただき開栓をお願いします。
③常温での開封による噴き出し
炭酸の噴き出しは、温度によって状態が異なります。冷蔵庫などで冷やした場合と比べ、常温の商品は、開封時に噴き出しやすくなることがございます。
常温でお召し上がりの際は、開封時に十分ご注意ください。
④凍結による噴き出し
炭酸飲料を冷蔵庫で冷やした場合、冷風吹き出し口付近やチルド室などの0℃以下になる場所へ置かれると凍結することがあります。一部凍結してしまったものを開封すると、ひどく噴き出すことがありますので、冷蔵庫内の保管場所にはご注意ください。
容器変形
①高温下での容器変形
直射日光があたる場所での保管や、夏場などの車内におかれるなど、高温下にさらされると、キャップなど容器の変形が生じることがございます。
容器やキャップの変形によって、内容液が漏れたり開封できなかったりしますので、商品の保管場所にはご注意くださるようお願いします。