会社概要・事業内容など

会社概要

商号 ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社
設立 2012年3月30日
本社(本店)所在地

〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-27-1
(東京本社) 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-20-1

資本金 5,431百万円
従業員数 929名(2024年12月現在)
事業内容 飲料水及び食品の販売、製造
株主構成 サッポロホールディングス株式会社 100%
役員体制
代表取締役社長 佐藤 雅志
取締役常務執行役員 高橋 勝博
取締役執行役員 北村 洋一
取締役(非常勤) 松出 義忠
取締役(非常勤) 内山 夕香
常勤監査役 天野 仁
監査役 嶋津 克彦
監査役 相澤 篤
常務執行役員 佐藤 修二
執行役員 林 道也
執行役員 水野 和也

沿革

清涼飲料水「シトロン」の画像
1909年
「大日本麦酒株式会社」から清涼飲料水「シトロン」(後の「リボン シトロン」)発売
1957年
<旧サッポロ飲料の創業>「日本麦酒株式会社」が「国際飲料株式会社」を設立
1957年
<旧ポッカコーポレーションの創業>「ニッカレモン株式会社」を設立
瓶入りレモン(後の「ポッカレモン」)発売
1963年
「名古屋工場」竣工・稼働開始
「ポッカ100レモン」「ポッカコーヒー」の画像
1972年
100%レモン果汁「ポッカ100レモン」発売
「ポッカ100レモン」「ポッカコーヒー」の画像
1972年
「ポッカコーヒー」発売
1973年
「ホットorコールド自動販売機」による販売開始
1977年
「ポッカコーポレーションシンガポール」設立
1980年
缶スープ発売、スープ事業に参入
「リボン サマーオレンジつぶつぶ」「がぶ飲みミルクコーヒー」の画像
1982年
果実飲料ではペットボトル入り清涼飲料の第一号「リボン サマーオレンジつぶつぶ」発売
「リボン サマーオレンジつぶつぶ」「がぶ飲みミルクコーヒー」の画像
1991年
「群馬工場」竣工・稼働開始
1995年
「がぶ飲みミルクコーヒー」発売
「じっくりコトコト煮込んだスープ」「キレートレモン」「じっくりコトコト こんがりパン」の画像
1996年
「じっくりコトコト煮込んだスープ」発売
「じっくりコトコト煮込んだスープ」「キレートレモン」「じっくりコトコト こんがりパン」の画像
2001年
「キレートレモン」発売
2002年
「じっくりコトコト」ブランドから「こんがりパン」が入ったカップ入りスープ発売
2012年
愛知県北名古屋市と「連携に関する包括協定」を締結
静岡県磐田市と「連携と協力に関する包括協定」を締結
2013年
「ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社」として事業開始
2013年
広島県と「パートナーシップ協定」を締結
2013年
愛知県豊田市と「共働によるまちづくりパートナーシップ協定」を締結
2014年
レモン新工場「名古屋工場 第三工場」稼動開始
「加賀棒ほうじ茶」の画像
2015年
「加賀棒ほうじ茶」発売
「加賀棒ほうじ茶」の画像
2015年
トーラク株式会社から豆乳飲料・豆乳ヨーグルトの営業権を譲受し、豆乳事業に参入
2016年
広島ゆたか農業協同組合と業務提携、大崎上島町と「包括協定」を締結
2017年
広島県呉市と「連携協力に関する協定」を締結
2019年
「仙台工場」竣工・稼働開始
レモン栽培の様子
2019年
国産レモンの生産振興を目的に大崎上島町でレモン栽培開始
レモン栽培の様子
2021年
株式会社ヤクルト本社と国内事業に関する業務提携を開始
2024年
静岡県磐田市と遠州中央農業協同組合と「連携協力に関する協定」を締結
2024年
株式会社ヤクルト本社に植物性ヨーグルト事業を譲渡

※当時の社名/後の「サッポロホールディングス株式会社、サッポロビール株式会社」

【補足】
上記にある発売情報については、現在の主要商品ブランド発売年と、初期の商品パッケージを掲載しています

事業内容

レモン事業

レモンまるごとの価値を極め、お客様のWell-being に貢献していきます

1957年より「ポッカレモン」の発売を開始し、レモンの用途訴求や容器・容量のバリエーションを増やすなど、時代の変化に合わせた商品展開を行い、長年にわたり多くのお客様にご支持いただいています。2001年からは、レモン1個分の果汁が含まれ、レモンが持つ価値を体感できる飲料として「キレートレモン」を発売し、新たなお客様や需要を創出してきました。当社は、これらの商品をはじめ、レモンが持つ健康機能の発信や用途・シーンの提案などを通じて、レモンの総需要を拡大することでお客様のWell-beingに貢献していきます。

※… レモン1個分=レモン果汁約30mlとして1本当り1個分以上の果汁が含まれています

「ポッカレモン100」「キレートレモン」ロゴ画像

徹底的にレモンに向き合う

当社では、健康機能や調理機能など、レモンが持つ価値について長年研究を重ねてきました。2024年には、「ポッカレモン100」について臨床試験研究を行った結果に基づき「高めの血圧(収縮期血圧)を下げる」と表示した機能性表示食品へと進化しました。これからも、レモンが持つ価値をより多くのお客様にお届けするために、レモンに徹底的に向き合っていきます。

「ポッカレモン100」120ml/300ml/450ml

飲料事業

感動と驚き、ポッカサッポロならではの商品を展開します

当社では、アイデアや素材を活かした、従来にないユニークな商品を開発し、飲料市場における新たな需要の創出に挑戦しています。国産素材を使用した「加賀棒ほうじ茶」をはじめ、ロングセラーブランド「ポッカコーヒー」など、ポッカサッポロらしさを大切にしながら、お客様に「おいしい」感動をお届けしていきます。

「ポッカコーヒー」「加賀棒ほうじ茶」の画像
ポッカサッポロの飲料

スープ事業

多様化する食生活のニーズに対応します

1980年に缶入りスープを発売し、翌年1981年に粉末インスタントスープでスープ市場に本格的に参入しました。以来、洋風スープのバリエーションを広げ、さらには他社に先駆けて粉末インスタントスープにコーンの粒を加える など、ユニークなアイデアと独自の味作り、そして造粒技術や独自具材の研究を重ねながら、さまざまなスープ商品を発売してきました。素材本来の風味を活かした味わいと濃厚で食べ応えのある「じっくりコトコト」をメインブランドとし、多様化する食生活やお客様のニーズにあわせた商品を提供していきます。

※… 「ダマ」にならないよう粉末と粉末の間に空気の隙間を作り、結着させ顆粒にすることで、お湯を注いだ時になめらかに溶けるスープになるようにします。

「じっくりコトコト」シリーズ
ポッカサッポロのスープ

主な関係会社

社名 事業内容
株式会社沖縄ポッカコーポレーション 飲料水及び食品の販売
ポッカサッポロ北海道株式会社 飲料水及び食品の販売
磐田ポッカ食品株式会社 食品の製造
株式会社PSビバレッジ 自動販売機の運営、管理
沖縄サンポッカ株式会社 自動販売機の運営、管理
スタービバレッジサービス株式会社 自動販売機の運営、管理
ヤスマ株式会社 スパイス・ハーブ・乾燥野菜の輸入、加工、製造、販売
POKKA PTE.LTD.(英語) (シンガポール)飲料水の製造、販売
POKKA (MALAYSIA) SDN.BHD. (マレーシア)飲料水の受託生産
POKKA ACE (M) SDN.BHD. (マレーシア)飲料水の受託生産

事業所一覧

本社

拠点名 住所

本社(本店)

東京本社

本社(本店)
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-27-1

東京本社
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿4-20-1(恵比寿ガーデンプレイス内)

※ポッカサッポロフード&ビバレッジ本社へのお問い合せは、お客様相談室へご連絡ください。

営業拠点

拠点名 住所
東北支社 〒980-8526
宮城県仙台市青葉区中央 3-2-1 青葉通プラザ3F
関信越支社 〒330-0854
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-9-6 大宮センタービル4F
東京支社 〒135-0042
東京都江東区木場1-5-25 深川ギャザリア タワーS棟
名古屋支社 〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-27-1 SAKAE PLACE
大阪支社 〒541-0042
大阪府大阪市中央区今橋3-3-13 ニッセイ淀屋橋イースト
中四国支社 〒730-0021
広島県広島市中区胡町4-21 朝日生命広島胡町ビル4階
九州支社 〒812-8601
福岡県福岡市博多区祇園町7-20 博多祇園センタープレイス6F

工場

拠点名 住所
名古屋工場 〒481-8510
愛知県北名古屋市熊之庄十二社66-3
群馬工場 〒370-0101
群馬県伊勢崎市境東新井1301-1 境北部工業団地
仙台工場 〒981-1231
宮城県名取市手倉田字八幡310-1 サッポロビール(株)仙台工場内

研究所

拠点名 住所
商品開発研究所 〒481-8515
愛知県北名古屋市熊之庄十二社45-2