ポッカサッポロのサステナビリティ方針 - H＋ESG - Social 地域社会

世の中の変化をとらえ、パートナーと共創する

地域への取り組み

人財への取り組み

当社では、地域振興活動や社会貢献活動など、様々な活動を通じて地域社会との絆づくりに取組んでいます。

地域振興活動

国産レモンの発展を目指して

当社は2019年より、国産レモンの生産振興を目的として、広島県にある大崎上島町においてレモンの栽培をしています。

日本各地の希少素材にこだわった飲料シリーズ
「TOCHIとCRAFT（トチとクラフト）」

その土地の文化や伝統を広めたいという思いのもと「TOCHIとCRAFT」というコンセプトを掲げ、日本各地の希少素材にこだわった飲料商品を展開しています。

当社工場における地域活動

ポッカサッポロフード＆ビバレッジとサッポロホールディングス、名古屋工場が所在する北名古屋市の3者は、2012年に「連携に関する包括協定」を結びました。
これに基づき、北名古屋市内小学校で社会科授業の一環として、出張工場見学会をはじめ、アダプトプログラム活動として、工場周辺の清掃活動による環境美化に努めるなど、幅広い分野での協働を進めています。2022年には、健康支援などに関する活動計画書を北名古屋市に提出し、市内の小学校で「レモンと牛乳のおいしい関係」をテーマに食育出前授業などを展開しています。

北名古屋市小学校の社会科授業としての出張工場見学を実施

当社の群馬工場が所在する伊勢崎市とは、2006年より「災害時における飲料水供給に関する協力協定」を結んでいる他、2012年に「環境美化協定（アダプトプログラム）」を締結しています。
2021年に工場操業30周年を迎えた群馬工場では、地域貢献活動の一環として、2021年に伊勢崎市内全ての小学校、2022年に10月12日「豆乳の日」に合わせ、同市内全ての中学校に「ソヤファーム豆乳で作ったヨーグルト」を寄贈しています。また、地域イベント「伊勢崎七夕まつり」「MADE IN いせさき製品展示会」への参加、「伊勢崎シティマラソン」への協賛などを行っています。

※2024年10月1日をもって植物性ヨーグルトは事業譲渡いたしました。

当社・群馬工場長の水野による講義の様子

寄贈した「豆乳で作ったヨーグルト」

創業の地「名古屋」における地域活動「ふるさとナゴヤ」

当社は名古屋市に本社があり、創業地でもあることから、「健康づくり」「次世代育成」といったテーマを掲げ活動しています。

ふるさとナゴヤとともに。

自販機を通じた応援活動

自販機を通じた応援活動を各所で展開しています。

自動販売機設置のご案内

食育活動

食育方針　３つの柱

毎日の健康を支える

素材がもつ価値をお伝えし、健やかな生活を送るための土台作りや、毎日の心身の健康維持をサポートします
毎日の食生活を彩る

朝昼晩さまざまな飲食シーンや、調味料・飲み物・お菓子等の幅広い調理シーンで、日々の食生活を楽しく・おいしく彩ります
地域に根ざした強い絆づくり

地域産素材の活用を通じて、地域の方々や子供達の学びに寄り添い、食育への取り組みを応援します

一般社団法人日本食育学会「食育推進企業・団体」認定

認定期間：2024年4月1日～2025年3月31日

当社では、お客様の元気で健やかな毎日に貢献すべく、レモンを中心とした食育活動を各所で展開しております。そうした活動が認められ、一般社団法人日本食育学会より「食育推進企業・団体」として認定いただきました。

「日本食育学会食育推進企業・団体」とは

一般社団法人日本食育学会が、食育推進基本計画等に基づく積極的な食育活動を通じて、国民の健全な食生活の実現に寄与している企業・団体等組織を認定する制度です。

～食育基本法
（食育ピクトグラム）に基づいた
「レモン事業」食育活動～

毎日の健康を支える

丈夫なカラダづくり、減塩、疲労感軽減、糖化抑制等レモンに含まれる様々な健康成分によって、おいしく楽しみながら健康な毎日をサポートします。
毎日の食生活を彩る

様々な料理に彩りを与えてくれる名脇役のレモンを通して、家族や仲間との楽しい食卓の風景を応援します。
おいしさだけでなく、レモンの爽やかな風香味で心も体も元気にします。
地域に根ざした強い絆づくり

国産レモンの生産者支援、産地に住む方々の健康増進への取り組み、レモンの食文化の普及等によって、食を支える農業や地域経済の活性化に貢献します。

レモン農業体験や産地の見学を通して、生活者に対する国産レモンや農産業への理解を促します。

生涯にわたって心身ともに健康で、質の高い生活を送るため、レモンをはじめとした植物性素材を通して、毎日の生活に寄り添い、食育への取り組みを応援します。

レモンに関する食育活動

当社では、レモンに関する食育活動（レモン教室など）を通じて、多くのお客様にレモンそのものが持つ価値や健康機能をお伝えしています。

ポッカサッポロのレモン教室

社会貢献活動

主な寄付活動報告

主な寄付活動

「にっぽん烏龍」の売上げの一部を「公益財団法人屋久島環境文化財団」へ寄付表明
「玉露入りお茶熊本城復旧応援ラベル」の売上の一部を熊本県に寄付
「伊達麦茶」の売上の一部を宮城県「東日本大震災みやぎこども育英募金」へ寄付
「おおいた日田の梨ソーダ」売り上げの一部を日田市へ寄付
「沖縄シークヮーサーソーダ」売り上げの一部を「首里城歴史文化継承基金」へ寄付
「加賀棒ほうじ茶」の北陸エリアでの売上の一部を、石川県「千里浜再生プロジェクト」へ寄付
「じっくりコトコトこんがりパンサバサルサ味」の売上げの一部を「いわての学び希望基金」へ寄付
レモネード商品売上等の一部を「レモネードスタンド普及協会」を通じて小児がん支援へ寄付
箱根町の自然環境保全に役立てるため「箱根トラスト基金」へ寄付
名古屋市の全市立小学校1年生へ「オリジナルドラゴンズキャップ」寄贈
北海道179市町村の全公立小学校1年生へ交通安全啓発グッズとして「ファイターズユニフォームデザインオリジナルTシャツ」寄贈
伊勢崎市内の全市立小学校生徒へ「豆乳で作ったヨーグルト」寄贈
「セーブ・ザ・チルドレンジャパン」へカップスープを寄贈
「こどもフードアライアンス」へスープ商品を寄贈
「WeSupport」に参画し、業務用商品を寄贈

主な寄付活動

宮城県「東日本大震災みやぎこども育英募金」へ「伊達麦茶」の売上の一部を寄付、宮城県内の子ども食堂（宮城県内約20カ所）に商品を寄贈
「玉露入りお茶熊本城復旧応援ラベル」の売上の一部を熊本県に寄付
名古屋市の小学生に向けてドラゴンズキャップを配布
冊子「リボンちゃんとめぐる北海道179市町村」を北海道内の小学校、中学校、公立図書館などに寄贈
新商品「沖縄シークヮーサーソーダ」売り上げの一部を「首里城歴史文化継承基金」に寄付表明
沖縄県にある児童施設、学校給食、病院給食へ「沖縄ポッカシークヮーサー果汁100％」を寄贈
全道の公立小学校1年生に交通安全啓発グッズをプレゼント
新商品「おおいた日田の梨ソーダ」売り上げの一部を日田市に寄付表明
愛知県内と名古屋市の児童福祉施設（計101施設）に「キレートレモンCウォーター」寄贈
「加賀棒ほうじ茶」の北陸エリアでの売上の一部を、石川県「千里浜再生プロジェクト」に寄付
豆乳の日に、「豆乳で作ったヨーグルト」を伊勢崎市内の全ての中学校に寄贈
「セーブ・ザ・チルドレンジャパン」へカップスープを寄贈
群馬県伊勢崎市の全ての中学校へ群馬工場で製造した豆乳ヨーグルトを寄贈
「こどもフードアライアンス」へスープ商品を寄贈
「WeSupport」に参画し、業務用商品を寄贈
2021年に発売「じっくりコトコトこんがりパンサバサルサ味」の売上げの一部を「いわての学び希望基金」に寄付
「LEMON MADE」商品の2022年度売上の一部を「レモネードスタンド普及協会」を通して小児がん支援に寄付

主な寄付活動

東日本大震災から10年の節目に、県産六条大麦を100％使用した「伊達麦茶」販売金額の一部を「東日本大震災みやぎこども育英募金」に寄付することを表明
「玉露入りお茶熊本城復旧応援ラベル」の売上の一部を熊本城災害復旧支援金として熊本市に寄付
「おおいた日田の梨ソーダ」の売上の一部を「日田梨の育成支援」として寄付
飲料水やカップスープなどの備蓄可能な当社商品（計20万円相当）を磐田市消防本部に寄付。磐田市から熱海市に送られ、熱海市内で発生した土石流災害現場に派遣された隊員に提供
「加賀棒ほうじ茶」の北陸エリアでの売上の一部を千里浜再生プロジェクトに寄付
東日本大震災から10年の節目に、東日本大震災の被災地三陸から復興を願い誕生したオリジナルブランド「Ça va（サヴァ）?缶」とコラボレーションした「じっくりコトコトこんがりパンサバサルサ味」の売上げの一部を「いわての学び希望基金」に寄付することを表明
じっくりコトコト煮込みスープの素「完熟トマト」「北海道クリーム」「こくうまオニオン」の3品（品質には問題無いが、誤表記があった商品が対象）について、各寄付支援団体や大学へ寄付
「LEMON MADE」売上の一部を「レモネードスタンド普及協会」を通して小児がん支援に寄付