環境にやさしい容器対応
ポッカサッポロでは、包装容器への取り組みにより、環境負荷低減に取り組んでいます。
「カートカン®」とは
「カートカン」とは、缶の形状をした紙製の飲料容器で、ヨーロッパで開発されたシステムを凸版印刷株式会社が、高度な技術で改良開発を行い、東南アジアと日本における独占販売権を得て、1996年に初めて日本に導入しました。
(参照元:凸版印刷サイト「カートカン」とは より編集)
「カートカン®」を使用することは、日本の森林育成に貢献しています
「カートカン」は、国産材を30%以上、
間伐材も積極的に活用しています。
「間伐材マーク」
「カートカン」は、間伐材マーク認定商品ですので、「カートカン」の消費が増えることで、間伐材の有効利用が拡大し、森林の間伐が進むことにつながります。
国産の木材を30%以上使用
「カートカン」は、国産の木材を30%以上使用しているので、「カートカン」を買うことは、山に資金が還流され、国内の森林整備に必要な費用の一部を消費者が負担することにつながります。
「緑の募金」
「カートカン」売上の一部を「緑の募金」に募金しており(賛同企業製品対象)、国内の森林整備を行うボランティア団体やNPOの皆様の活動資金として活用されます。
(参照元:もりかみ協議会サイト「日本の森を育てるカートカン」より編集)
「森を育む紙製飲料容器
普及協議会」
(通称:もりかみ協議会)
について
「日本の森を育む紙製飲料容器」の需要と供給の拡大が地球環境保全に貢献するという認識のもと、2004年に「森を育む紙製飲料容器普及協議会」が設立され、紙製飲料容器を採用する飲料メーカー、製造に関わるメーカー及び、「日本の森林を育む」ということの意義に賛同いただける企業、団体が参加しています。
(出典元:もりかみ協議会サイト「設立趣意書」より編集)
「カートカン®」に関連する活動は「もりかみ協議会」サイトをご覧ください。
「もりかみ協議会」のサイトはこちら
ポッカサッポロの
「カートカン®」
1996年から「カートカン®」を採用
-
発売当時のカートカン
1996年、旧ポッカコーポレーションが飲料業界に先駆けて「カートカン」商品を発売しました。アルミ等の金属を使用していない為、牛乳パックと同じルートでのリサイクルが可能な環境にやさしい容器として「カートカン」を採用しました。発売以来、環境意識の高い企業や官公庁、学校等の施設からご評価をいただきながら、「カートカン」を使用した商品を展開しています。
飲んで気軽にエコ参加
当社は、2004年より「間伐材マーク」を、2005年より「緑の募金」マークを「カートカン」商品パッケージ上に掲載しており、商品を通じて日本の森林育成を啓発しています。
また、2004年に設立された紙製飲料容器の普及団体「もりかみ協議会」(森を育む紙製飲料容器普及協議会)に発足当初より参画し、身近なエコ活動ツールとして「カートカン」の普及に努めています。-
商品裏面に掲載している啓発表示
手軽にはじめる脱プラへの取組み
「近年、地球環境への課題意識の高まりから、プラスチック削減方針を掲げる自治体や企業が増え、会議の場等で「カートカン」を使用した商品が選ばれています。
ポッカサッポロの商品については、
以下をご覧ください。
はこちら