おいしい!ひらめきがある POKKA SAPPORO

環境にやさしい容器対応

ポッカサッポロでは、包装容器への取り組みにより、環境負荷低減に取り組んでいます。

「エコロジーボトル」とは

容器として優れた特性を備えたガラス瓶

ガラスびんは、中身をしっかり守る密封性や保存性に加え、地球上にある天然素材からできているため、人体にも安全で、環境にも優しい容器です。

エコロジーボトル

  • 「エコロジーボトル」とは、市町村などで回収されたガラスびんを再生カレットにし、それを90%以上使用した再生ガラスびんのことを言います。再生カレットとは、市町村などで回収された空びんを、無色・茶色・その他の色に選別し、カレット業者により異物を取り除いて細かく砕かれたもののことを言います。
    エコロジーボトルは、何回もリサイクルできるため天然原料の節約ができ、再生カレットは天然原料に比べて溶解する時間が短いため、省エネルギー・CO2排出量削減にもつながります。

「びん to びん」はリサイクルの理想型

  • 1トンの再生カレットから1トンのガラスびんをつくることができます。びんを溶かせばびんに戻るのは当然のことのように思えますが、他の物質に変化したり劣化したりすることなく、完全にもとの容器に繰り返し再生できる素材は、他にはなかなか見当たりません。ガラス瓶は3R(Reduce、Reuse、Recycle)全てに対応している、とても環境にやさしい容器なのです。

    (参照元:日本ガラスびん協会)

身の回りにある「エコロジーボトル」

  • ラベルに「地球」と「循環」をイメージしたシンボルマークや「エコロジーボトル」と書かれていたら、再生カレットを90%以上使⽤したガラスびんです。ラベルに表⽰のないものもありますが、エコロジーボトルは確実に増えつつあります。
    ※シンボルマークは3つあります。

    (参照元:日本ガラスびん協会)

びんの回収について

-使い終わったびんをごみにしないためには?-

ガラスびんをリユースやリサイクルにより循環させるために1人ひとりができることは、あきびんの排出ルールを守っていただくことです。ルールを守らないとごみになってしまう可能性もあります。

1.キャップをとる

キャップがついたままだとリサイクルの邪魔になりますので、とりましょう。

2.中をさっとゆすぐ

中身が残っていると不衛生です。ゆすぐとリサイクルしやすくなります。

3.空きびん以外のものを混ぜない。

排出時に空き瓶以外のものが混ざるとリサイクルに大きな支障をきたしたり、新たに作るガラス瓶の強度や品質に大きく影響します。

※お住いの地域の分別ルールをよくご確認ください。(参照元:ガラスびん3R促進協議会より編集)

ポッカサッポロの「エコロジーボトル」

2000年より「エコロジーボトル」を採用

  • 「キレートレモン瓶」一部ラインナップの商品の瓶を軽量化

  • 「ポッカレモン100」や「キレートレモン」の特徴ともいえるグリーン色の瓶。この色には秘密があり、レモン果汁を光から守ってくれます。また、このグリーンのガラスびんはエコロジーボトル。
    2000年より「ポッカレモン100」(瓶)、2001年発売当初より「キレートレモン」(瓶)はびんtoびんに繰り返し再生され、省資源、省エネルギー、廃棄物の削減などを目的とした環境にやさしい容器「エコロジーボトル」を採用しています。
    2024年には、「キレートレモン」(瓶)ラインナップにおいて、リニューアル前品と比較して、1本あたり約11gの軽量化を行い、環境配慮・ユーザービリティの向上を図っています。

    ポッカサッポロは、エコロジーボトルの活用によって環境や商品の品質を守り、おいしく、環境保全に配慮した取り組みを実施してまいります。

再生化までの流れ

エコロジーボトル主な対象商品

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