仙台工場
仙台工場について
仙台工場は、サッポロビール株式会社仙台工場内にあり「カップ入りスープ」を生産しています。新しい工場として、安定した商品供給を目指します。
所在地 | 宮城県名取市手倉田字八幡310-1 サッポロビール(株)仙台工場内 |
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竣工 | 2019年8月 |
延床面積 | 3,200 ㎡ |
製造品目 | カップ入りスープ |
生産能力 | 約160万箱/年間 |
認証取得 | FSSC22000取得(2021年6月) |
※工場見学の一般公開はしておりません
沿革
- 2019年
- 宮城県名取市サッポロビール仙台工場内でカップ入りスープの生産を開始
- 2021年
- 「FSSC22000認証」を取得
製造の特長
カップ入りスープの製造について、お伝えします。
1混合工程
スープのベースとなる粉末原料をしっかりと混ぜ合わせます。
2造粒工程
小麦粉などの微細な粉末をそのままお湯に溶かすと「ダマ」ができてしまいます。
「ダマ」ができず、簡単にお湯に溶け、滑らかなスープになるよう、スープベースの粉末を顆粒状にしています。
3充填工程
徹底したクリーンな充填室内で、スープの粉や具材を1カップ分ずつ決められた量を量りとり、それぞれのカップに自動で入れています。その後フタをかぶせて熱シールで密封します。
4包装工程
カップに透明フィルムをかぶせ、熱で収縮させてしっかり密着させます。フタがしっかりつけられているか、賞味期限の表示は鮮明か、中身の重量は適正かをチェック。
5箱詰工程
段ボールに詰められた後倉庫へ運ばれます。