「減塩の塩」に注目
普段、調理塩や食卓調味料として何気なく使ってしまう塩にも、普段の塩と「同じ量を使っても塩分量が約1/2にできる」という減塩の製品があります。
これは、塩のほとんどの成分を占める塩化ナトリウムの量を減らし、そこに他のものを混ぜて塩味を補うというものです。 市販されている多くの減塩の塩は、塩化ナトリウムの量を減らして、そこに塩化カリウムやその他のものを加えることで味を調えて減塩の塩にしています。
このような製品は、カリウムを多く摂りたくない方にはご利用をおすすめできません。
また、塩化カリウムは、元来、独特の「苦味」や「えぐみ」を伴うこともあって、減塩塩の後味に普段の塩と違う風味を感じる人もいるようです。
こちらは、減塩したい方はもちろん、カリウムを多く摂りたくない方にも、普段の塩と同じように安心してご利用いただけます。
ほんのり香るレモンの酸味や後味は、逆に料理の引き立て役となり、減塩にも一役買ってくれます。
※本品には原料由来のカリウムが微量含まれます。(100g当り32.7mg)
ウレシオで減塩生活(献立例)
1日の総カロリー約2,000kcal(塩分量約10g)の食事例をもとに、「レモンのおかげ ウレシオ」を使ってどれだけ減塩できるでしょうか?朝食・昼食・夕食の献立例を参考に確認してみましょう。(監修:株式会社リンクアンドコミュニケーション)※
ウレシオを活用した食事改善による1日の塩分の変化
日本人の食事摂取基準(2010年版)で定められている1日の塩分摂取量をオーバーして、1日の食事で9.65gの塩分を摂っていた人が、「レモンのおかげ ウレシオ」を使用して、調理の方法や食事の内容・分量を少し気にするだけで、3.09gの減塩に成功。1日の塩分摂取量を成人の基準内の6.56gまで下げることができます。
上記のようなメニューの他にも、パスタやお吸い物・漬物・ポテトフライなど塩を使う料理に「食塩」にかえて「レモンのおかげ ウレシオ」を使うだけで、その分の塩分が50%カット(※)できるのもうれしい効果です。
※ 日本食品標準成分表2010 食塩と比べてナトリウム分を50%低減
管理栄養士・栄養士の声
2011年に管理栄養士・栄養士の方々、合計30名に約2週間「レモンのおかげ ウレシオ」を使っていただきました。
その際のアンケート結果と寄せられたコメントの抜粋をご紹介します。(調査協力:株式会社リンクアンドコミュニケーション)
1「レモンのおかげ ウレシオ」を試した感想
株式会社リンクアンドコミュニケーション調べ(2011年)
実体験者のコメントより
- (減塩塩なのに)普通の塩と同じ感覚で使えること(20代:管理栄養士)
- カリウム不使用というところは、腎疾患の患者様にとって大変嬉しいところかと思います。栄養指導時の際、減塩調味料は、カリウム不使用かどうかを見極めて購入していただくようお伝えしますが、本品は安心してすすめられます。また減塩したいが酢も苦手という方も多く、そんな方でも柑橘系の酸味でしたら喜んで使っていただけそうです。(30代 管理栄養士)
- 嫌味のない程度のレモンの風味がよく、いろいろなお料理に使えました。カリウム不使用の減塩塩なので、用途も広いと思います。(30代 管理栄養士)
- わざわざ柑橘類を用意することなく、レモン風味で減塩できたので。(30代 管理栄養士)
- 塩分を別なもので足すのではなく、レモンの風味で引き出すという商品なので、他のものと違い不自然な風味などが残らず普通においしく使えます。違和感なく普通に美味しく使えることが一番良いところかと思います。(30代 管理栄養士)
- サラサラとしていて使いやすいこと、レモンの風味が料理の仕上げに使うことでとても生かされると思いました。栄養指導でカリウム制限のある方へもお勧めしてみたいと思いました。(40代 管理栄養士)
2「レモンのおかげ ウレシオ」はどのような方に向くか?
実体験者のコメントより
- カリウム制限が必要となっている方には、なにより良いですね。(長文につき一部抜粋)(40代:管理栄養士)
- 手軽においしく減塩を実行できると思うから。(40代 管理栄養士)
- 料理の上手な方は減塩調理もさまざまな工夫で上手くこなされますが、料理の苦手な方は、別の調味料で代用することが上手くできずに、単に薄めるだけになっていたりします。そんな方に特におすすめしたいです。(30代 管理栄養士)
- 普通の塩と同じように使えるので、ストレスなく減塩ができる。料理上手な人は「レモンのおかげ ウレシオ」に合うお料理を考えるのも楽しいと思う。(40代 管理栄養士)