JAFRA(公益社団法人日本鉄道広告協会)中部支部では、「中部エリアの大学生に、広告に興味を持ち、交通広告について学んでもらいたい」との思いから、次世代の人材育成を目的としたインターンシップ・調査研究事業を2013年から行っています。
名古屋に本社を置くポッカサッポロでは、この事業の趣旨に賛同し、2015年から学生のみなさんに広告のテーマを出題し、ポッカサッポロに関する広告を制作いただいています。
今回、企画に参加した学生のみなさん19名は5班に分かれてアイデアを練り、約1ヵ月をかけて作成を完成させました。各班からのプレゼンテーション後、愛知大学と金城学院大学から成る班が制作した「幸せの伝染」篇が優秀作品に選定され、名古屋駅・新幹線改札口の大型デジタルサイネージ「名古屋エクスプレスビジョン」での放映に至りました。
放映初日には、地元「中日新聞社」の記者も取材に訪れ、翌2月6日の記事に取り上げられました。
優秀作品「幸せの伝染」篇は、18面の液晶が並んだマルチビジョン型デジタルサイネージという特性を活かし、「じっくりコトコト」を飲んだ沢山の人達が笑顔になり、その幸せ感が周りに伝播していくという秀逸なアイデアです。この作品に限らず、学生ならではのフレッシュな切り口や斬新なアイデアの企画がたくさんあり、みなさんのレベルの高さに驚くとともに、とても刺激を受けました。
ポッカサッポロはこれからも、さまざまな活動を通じて学生のみなさんを応援していきます。
広告動画「幸せの伝染」篇はコチラ→
https://www.facebook.com/furusato.nagoya/videos/1181073918661651/