部活を頑張る学生に。
レモンの魅力詰まった
「差し入レモン」プロジェクト始動
目標に向かって練習し、時に失敗や挫折を経験しながら、仲間との絆を深めて努力を重ねていく。そんな高校生の部活の日常に、スペシャルな「差し入レ」が届くキャンペーンが始まりました。
題して「部活を頑張る学生に差し入レモン」。
ポッカレモン100やキレートレモンをはじめとする飲料・食品を販売するポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が「キレートレモンW(ダブル)レモン」を部活動に励む学生へお届けし、レモンのチカラで、夢や目標に向かって頑張る部活、生徒を応援するプロジェクトです。
目白研心中学校・高等学校の校門前に到着した
杉谷拳士さん。学ラン姿で登場した。
ポッカサッポロのレモンアンバサダーを務めるのは、元プロ野球・北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士さん。クーラーボックスに詰め込んだ「キレートレモンWレモンの差し入れ」を携え、東京都新宿区にある目白研心中学校・高等学校チアリーディング部「POLARIS(ポラリス)」を訪ねました。
チアリーディング部、
全国屈指の強豪
目白研心中学校・高等学校は大正12年(1923年)に前身の研心学園が創立され、昨年2023年に100周年を迎えた伝統校です。
1990年創部のチアリーディング部(1993年からPOLARISに改名)は中学、高校ともに全国大会で優勝経験があり、全国屈指の強豪として広く知られています。
チアリーディング部の通称、POLARISは英語で「北極星」。地球の自転軸の延長にある動かない明るい星のように、人々の道標(模範)になれ、という意味が込められているそうです。
東京都新宿区の住宅街を抜けた丘の上にある
目白研心中学校・高等学校
応援活動を超えた
「表現スポーツ」
チアリーディングというと、野球などの「応援活動」を連想する人は多いかもしれません。しかし、現在は2分30秒という制限時間の中でアクロバティックな技の難易度や出来栄えを「笑顔」で競う超ハードな「表現スポーツ」として定着しています。
今回、差し入れをPOLARISに届けるレモンアンバサダーの杉谷さんも野球部だった東京・帝京高時代は甲子園での全国大会に春夏合わせて3回出場した経験の持ち主です。全国大会までの道のりの険しさ、そしてその舞台で勝つ厳しさは身をもって経験しています。
POLARISの生徒たちの真剣な掛け声が漏れ聞こえる体育館前に来ると、アスリートの血が騒いだのでしょうか。杉谷さんの表情がぐっと引き締まりました。
「ちょっと、想像以上だった」
杉谷さんが体育館に到着したとき、中高生合わせたPOLARISの部員98人は音楽に合わせた演技の真っ最中でした。
演技をするPOLARIS
杉谷さんを前に演技をするPOLARIS
POLARISは杉谷さんの目の前で、側転やバク転を軽々と決めていきます。
スピード感、連続性ある演技を同調させ、次々と離れ業を繰り広げていきます。しかも全員、肩で息をしながら笑顔を絶やしません。
目を丸くした杉谷さんが思わずつぶやきました。
「ちょっと、想像以上だった。迫力がえげつない…。これはきっと相当練習しているんだろうなあ」
杉谷さんを前に演技をするPOLARIS
演技を終え、杉谷さんの前に集合するPOLARIS
杉谷さんもダンスに飛び入り
集合したPOLARISを前に、杉谷さんはお腹の底から声を張りました。「みなさんの全力パフォーマンス、最高によかったです!みなさんをいつまでも応援させていただきます!」
「一緒に踊りましょうよ」という呼びかけで急遽、ダンスに加わることにもなった杉谷さん。さすが元アスリート。わずか数回の練習で振付をほぼ完ぺきにマスターし、POLARISのメンバーを驚かせました。
POLARISのダンスに飛び入り参加した杉谷さん
POLARISの主力メンバーで高校2年の大矢向日葵さんは、「チアリーディングで一番大切なのは笑顔。杉谷さんは踊っている時もずっと笑顔だったので100点満点です」と驚きながらも笑顔で話しました。
POLARISのダンスに笑顔で加わった杉谷さん
「頑張るみんなに差し入レモン
です!」
一緒に演技し汗を流した後は、レモンアンバサダーの杉谷さんがレモン2個分の果汁が入った「キレートレモンW(ダブル)レモン」を部員ひとり一人に手渡していきました。「頑張るみんなに差し入レモンです!」
POLARISの部員ひとり一人に
キレートレモンWレモンを手渡す杉谷さん
部員たちから次々と歓声が上がります。「やったー!」「おいしーっ!」「最高に元気が出ます!」。POLARISの部員と杉谷さんは練習で疲れた体を「キレートレモンW(ダブル)レモン」で潤しました。
キレートレモンWレモンで乾杯する
POLARISの部員たち
失意の5位から次の目標へ
杉谷さんがPOLARISのもとを訪れたのは2024年9月8日。実はこの日、1年で最も大きな全国大会JAPAN CUP2024日本選手権大会からちょうど1週間が経過していました。その大会で全国3位以内を目指していたPOLARISは中学校部門、高校部門ともに5位でした。
指導する松原里紗コーチが打ち明けました。
「JAPAN CUPで結果が出なくて、今みんな落ち込んでいるんです。それでも今は切り替えて、文化祭で披露する演目を練習しています。秋には新チームに代替わりして、来年1月末の全国高校選手権が次の大きな大会です」
円陣を組むPOLARISの部員たち
古市莉子キャプテン(17)は「JAPAN CUPでの順位は残念でしたが、私たちよりも頑張っているライバルがいたということ。自分たちのチアリーディングは全力でできました」と前を向きました。
「キレートレモンW(ダブル)レモン」で
のどを潤すPOLARISの部員たち
目標に向かって努力を重ねていた彼女たちにとっては厳しい結果でしたが、それでも、前向きに切り替えて、全力でチアリーディングに取り組む部員の笑顔は輝いていました。
「キレートレモンWレモン」はそんな頑張る学生を応援するモチベーションドリンクとして、背中を押しました。そして最後は全員、レモンポーズでカメラに収まりました。
杉谷さんとレモンポーズを決めるPOLARISの部員たち
レモンの魅力を学ぶレモン教室
練習を終えたPOLARISの部員と杉谷さんは講堂に移動し、レモンの知られざるチカラを学ぶ「レモン教室」にも参加しました。
レモン教室に参加したPOLARISの部員たち
レモン教室で語る杉谷さん
ポッカサッポロの社員で管理栄養士の深水さんから、クイズや実験を通して、レモンの歴史や生育、健康価値についてお話がありました。
レモンアンバサダーの杉谷さんは、自身のプロアスリート時代の経験から部員たちにエールを送りました。「鶏の唐揚げに添えられているレモンをかける時は、皮を下にして搾ると風味が増すのでオススメ」といった豆知識を語ると、生徒たちからは驚きの声が上がっていました。
杉谷拳士(すぎや・けんし)
1991年2月4日生まれ東京都練馬区出身。小学校時代から野球を始め、東京・帝京高では甲子園に春夏通算で3度出場。2008年ドラフト6巡目指名を受けて北海道日本ハムファイターズに入団。2011年に1軍昇格をつかみ、2015年には先発出場を増やして打率.295と活躍した。翌2016年に背番号を「2」に変更。スイッチヒッターで内外野のポジションを守れるユーティリティープレイヤーとして活躍後、2022年に引退。
2023年株式会社ZENSHIN CONNECTを設立。ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社では、レモンの魅力を伝える「レモンアンバサダー」として活動している。