2021年04月12日 その他
群馬工場サステナビリティ工場宣言
~操業30周年を迎えH+ESGを体現する工場へ~
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社(代表取締役社長:征矢真一、本社:愛知県名古屋市)の群馬工場(群馬県伊勢崎市)は、1991年に竣工し、今年操業30周年を迎えました。飲料水を中心とした主力商品を生産する大量生産型工場として稼働してきましたが、2016年にアセプティックライン、2019年には豆乳ヨーグルト製造工場を設置する等、現在は飲料から食品まで、また温度帯の異なるドライ商品からチルド商品まで、多種多様な幅広い商品を製造しているハイブリッド工場です。
30周年を迎えるにあたり、当社の「未来の食のあたりまえ」を作り出す工場として、今後は1つの工場で多品種製造する中で培ってきた知見や技術・管理体制を、IoTやAI技術も活用しながら常にイノベーションを起こす環境にするべく取り組みます。当社が掲げる「ESG」に健康のHealthを加えた「H+ESG」経営を工場運営に活かし、サステナビリティを牽引する工場として歩んでいくと共に、当社のリーディングファクトリーとして、国内拠点の機能向上も促進させていきます。
【群馬工場「H+ESG」取り組み内容】
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H:
- 健康価値商品の提供等、健康ものづくりの原点になる工場
- 製造業の要となるものづくりの担い手として、健康増進に取り組み、会社の成長につなげる
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E:
- 太陽光パネル等、再生可能エネルギーの100%使用を目指す
- 2050年 CO2 排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を目指す
- 製造工程の改善等によりフードロス削減に努め、廃棄物再資源化100%を実現する
- 再生PETボトル100%使用を目指す
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S:
- 地元伊勢崎市をはじめとした地域社会の食と健康をサポートし愛される企業へ
- オンライン工場見学等の検討による地域学習への貢献
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G:
- リスク【品質・安全・災害】に強い工場