2021年03月19日 その他
持続可能な社会の実現に向けて、
PETボトルにおけるリサイクル原料の使用を推進
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社(代表取締役社長:征矢真一、本社:愛知県名古屋市)は、サッポログループとして掲げている持続可能な社会の実現に向けた目標「サッポログループ容器包装ビジョン」に沿った「循環型社会に対応した容器包装の100%使用」を達成するため、2030年までに当社が販売するPETボトル商品においてリサイクル原料の使用割合を50%とする目標を策定し、取組みを推進していきます。
当社ではこれまでも、1996年から缶の形状をした紙製の飲料容器「カートカン」を採用してきた他、一部のPETボトルにおいてリデュース(軽量化)した容器を採用、2000年より「ポッカレモン100」、2001年発売当初より「キレートレモン」にて再生ガラス瓶「エコロジーボトル」を採用、2013年より缶コーヒーで「ECOビード缶」を採用するなど、容器包装について3Rを目指す取組みを実施してきました。
今後、サステナブルな社会の中で環境や健康への意識がますます高まる中、当社では環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)を意味する「ESG」に健康のHealthを加えた「H+ESG」経営を通じて、社会に貢献することを目指しています。飲料業界が掲げるボトルtoボトル(BtoB)促進に向けて、当社も中期目標として、2030年までに当社が販売するPETボトル商品の50%にリサイクル原料を使用していくことを目指し、持続可能な社会の実現に向けて環境保全活動に取り組んでいきます。