~従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む~
『健康経営優良法人2018(ホワイト500)』に認定されました
ポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱は、2018年2月20日に、経済産業省が健康経営銘柄に準じた先進的な企業を毎年度選ぶ「健康経営優良法人(ホワイト500)」(注1)に、本年度初めて認定されました。
サッポログループでは、長期経営ビジョン「SPEED150」の中で、「最大の財産は人財であり、グループの人財が、心身ともに健康で、元気で明るく前向きなエネルギーをもって新たな領域に挑戦・越境し、サッポログループで働いていてよかったと思える企業を目指す」ことを掲げています。この方針に基づき、当社も従業員の健康増進に向けた様々な取り組みを進めています
主な取り組み状況としては、従業員の心身の健康は、従業員自身とその家族、会社の幸せであり、さらにはお客様の幸せを創造することにつながるとの思いから、「健康創造宣言」を掲げ、産業医と連携をした定期健康診断実施後フォロー体制の整備や、事業場独自の健康増進施策の展開、ストレスチェック集団分析結果を活用した職場環境改善に取り組んでいます。また、㈱FiNCが提供する、健康アプリ/Web『FiNC@Work』を全従業員に配信し、個人個人の状態に合った健康増進支援メニューを提案するなどセルフケアツールとしての活用を行っています。
また、当社としては、休職者へのフォローとして、段階的な勤務規制を設けて、医療スタッフ、人事部、上司相互に連携した上で、無理のない職場復帰を支援しています。
今回の「健康経営優良法人2018(ホワイト500)」認定に当たっては、各種施策の効果検証を客観的なデータに基づき実施し、より良い取り組みに向けてPDCAサイクルを回している点を高く評価いただきました。
今回の「健康経営優良法人2018(ホワイト500)」の認定を機に、今後もサッポログループとの一員として、従業員の健康増進に向けて、更なる取り組みの強化を図っていきます。
(注1) 昨年2017年から始まった認定制度。上場企業に限らず、保険者と連携して優良な健康経営を実践している法人を顕彰する本認定は、経済産業省が経済界・医療関係団体・自治体のリーダーから構成される日本健康会議と共同で実施し、健康経営実践法人の拡大を図るものです。本年2018年は大規模法人部門で541法人が認定されました。