おいしい!ひらめきがある POKKA SAPPORO

サンスイートプルーン

プルーンとはWHAT'S PRUNE?

プルーンってどうやってできるの?どこから来たの?
プルーンについてご説明しています。

[プルーンとは]

プルーンとは乾燥したプラムのこと

プルーンのイメージ画像

しかし、すべてのプラムがプルーンになるわけではありません。種をつけたまま乾燥させても発酵しないプラムだけがプルーンとなります。

サンスウィートプルーンの原料はカリフォルニア産。
サンスウィート社が契約農家から厳選して仕入れた、良質なプラムの実からおいしいプルーンが生まれます。

プルーンのイメージ画像

プルーンのイメージ画像

[プルーンができるまで]

プルーンになるプラムは西洋スモモの一種です。

プルーンの木は、高さが3~8mの落葉樹。花は白い花で、4月の上旬頃咲き、果実は6月下旬から7月上旬にかけて熟します。 植樹してから4~6年で実がなり始め、 8年から12年で成熟。その後30年間は良質の果実を生み続けるという、大地の恵みのような果物です。

プルーンの歴史

プルーンの歴史<地図>

プルーン発祥の地は、西アジアの黒海とカスピ海にはさまれたコーカサス地方。
この地から、乾燥プルーンが隊商の携帯食として西に渡り、南ヨーロッパ、西ヨーロッパ及びバルカン半島地域に伝わったのが今から2000年ほど前のこと。

やがて大航海時代を迎え、プルーンは、ヨーロッパの移民とともに発見されたばかりのアメリカ大陸に渡りました。
1856年、フランス人のルイ・ペリエがカリフォルニアにプルーンを移植、その後、品種改良を繰り返されアメリカでの栽培が盛んになります。

現在では、カリフォルニアプルーンは、アメリカ国内全生産量の99%を占めており、全世界ではプルーン生産量の40%を占めています。(2019年5月 現在)

日本にプルーンが伝えられたのは、明治初期。しかしプルーンの木は多雨地区では生育できず、6~7月の収穫期に梅雨を迎える日本においては不向きでした。
日本ではごく一部の地域のみで栽培されています。

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