12月2日、ポッカサッポロでは「公益財団法人名古屋市みどりの協会」とともに、守山区の東谷山フルーツパーク敷地内にレモン果樹園「ふるさとナゴヤレモン園」を新設し、共同運営をスタートさせました。
これは、レモンを通じ創業の地ふるさとナゴヤのまちづくりを応援したいポッカサッポロと、地域住民へ農と食のふれあいの学びと体験の場の提供の機会をより充実させたい「みどりの協会」の思いが一致して実現したものです。
オープニングセレモニーでは、河村市長、金城学院大学・奥村学長、ポッカサッポロ・岩田社長が登壇したほか、子供たちによる合唱、ポッカレモン消防音楽隊による演舞、レモンの木の植樹、レモンセミナー等が行われ、大盛況のうちに終了しました。
今後は、レモンの栽培・収穫体験学習、収穫したレモンの販売や料理メニューの提供、レモンの普及啓発活動、レモン食育学習授業の開催等々のイベントを予定しています。
「ふるさとナゴヤレモン園」のオープンをきっかけとして、「ふるさとの子供たちの健全な発育」をテーマに、名古屋の市立小中学校や守山区役所といった行政機関、守山区に拠点を置く大学や食品メーカー、さらには近隣にお住まいの皆さまと手を取り合って、将来の魅力あるまちづくりを応援していければと期待しています。