ポッカサッポロでは、レモンのおいしさを通じて苦手なものを克服することをテーマにした食育絵本「なんじゃ?にんじゃ?レモンじゃ!」を企画し、株式会社三恵社(本社:名古屋市北区)より全国で発売いたします。この絵本は、レモンに含まれるクエン酸のキレート作用を活かし、子供たちの成長に欠かせないカルシウム摂取の大切さとその手軽な取り方を、4~5歳児向けにわかりやすく紹介しています。なお、本作の出版にあたっては、名古屋に本社を置く三恵社の協力のもと、作家の岡田新吾氏(岐阜県各務原市出身)、イラストレーターの藤井孝太氏(名古屋市出身)を起用し、ナゴヤ地区を中心に活躍するクリエーター陣にて製作を行いました。
そして、レモン事業誕生60周年の記念日である2月22日、当社と「連携に関する包括協定」を結んでいる北名古屋市へ「なんじゃ?にんじゃ?レモンじゃ!」100冊を贈呈いたしました。北名古屋市役所で行われた贈呈式では、保育園の代表として、薬師寺保育園年長児5名が「レモン忍者レモンじゃ」から絵本の贈呈を受け、元気な声でお礼の言葉を述べてくれました。贈呈した絵本は、平成29年度から始動する「きたなごや健康推進プロジェクト」の取り組みの一つとして、図書館、保育園、幼稚園、児童館、子育て支援センターなど市内の施設に配置され、保護者と子どもたちの健康の取組に活用されます。ポッカサッポロでは、今後もさまざまな活動を通じて、レモンのおいしさや健康的な価値を伝えてまいります。