広島県とのパートナーシップ協定の締結について
～「瀬戸内 広島レモン」ブランドを発信します～
ポッカサッポロフード＆ビバレッジ株式会社（本社：名古屋市、社長：堀 雅寿）とその親会社であるサッポロホールディングス株式会社（本社：東京都、社長：上條努）は、広島県との間で、「瀬戸内 広島レモン」の需要拡大やブランド価値の向上等に関することなど複数の政策分野にわたり、県内地域活性化にむけた相互協力による取り組みを一層すすめるためのパートナーシップ協定を本日2月6日に締結いたしましたのでお知らせします。
本協定に基づき、三者は緊密な相互連携と協働による活動を推進することにより，地域の様々な課題に迅速かつ適切に対応し，県民サービスの向上及び地域社会の活性化を図ることを目的とし、次に掲げる事項について連携し協力を進めてまいります。
連携事項と主な内容：
- （1）
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「瀬戸内 広島レモン」の需要拡大やブランド価値の向上等に関すること
＞「瀬戸内 広島レモン」の消費拡大・情報発信
＞「瀬戸内 広島レモン」に関する共同研究 - （2）
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県政情報の発信、観光振興に関すること
＞商品パッケージ等を活用した広告物の展開 - （3）
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健康増進・食育に関すること
＞広島県の食育施策の推進や、健康増進に関わる情報発信への協力 - （4）
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環境対策・リサイクルに関すること
＞「ひろしま環境の日」行動宣言への参加 - （5）
- 地域防災に関すること
- （6）
- 地域の安全・安心に関すること
- （7）
- 障がい者支援に関すること
- （8）
- その他県民サービスの向上、地域社会の活性化に関すること
なお、今回の広島県との取り組みの前からすでに発表している商品、また本協定を機に中四国地区限定で発売する新商品についての概要は次の通りです。
広島県産レモンのストレート果汁100%「広島レモン」を本格発売
当社では長年にわたりレモン商品を開発するとともに、レモンの研究、レモンの消費需要の拡大およびレモンに関する啓発活動などを行ってまいりました。そうした中、近年は食の安全志向の高まりを背景に、加工食品の生産国や原材料の産地を重要視する消費傾向が見られるようになり、レモンにおいても国内産レモンの需要が拡大しています。こうしたニーズにお応えするため当社は、国内レモン生産量No.1の広島県のレモンを使用したストレート果汁100%の「ポッカ広島レモン」を、2010年3月に広島県果実農業協同組合連合会（以下、JA広島果実連）にご協力をいただいて発売いたしました。原料の広島県産レモンの栽培農家では、JA広島果実連から派遣された指導課技師による徹底した品質管理の下で栽培が行われ、収穫した広島県産レモンを当社独自の搾汁方法でやさしくしぼることにより、苦味が少なくまろやかな酸味のストレートレモン果汁に仕上げています。発売以来、料理にこだわりのある50～60代のお客様を中心に着実に好評を得ており、昨年秋から約半年間の休売期間を経て、2月25日（月）から本格発売をいたします。
商品概要
| 商品名 | ポッカ広島レモン |
|---|---|
| 容量・容器／入数 | 150ml・瓶／1ケース＝12本×2ボール |
| 価格 | 参考小売価格367円（税込） |
| 発売日 | 2013年2月25日（月）本格発売 |
| 発売地区 | 全国 |
| 商品特長 | 国内No.1生産地“広島県”産レモンを搾汁方法にこだわって作ったストレートレモン果汁100%です。当社独自の搾汁方法によって、苦味が少なくまろやかな酸味を実現。飲み物に入れたり、お料理に使ったり、毎日の食卓で幅広くお使いいただけます。 |
すっきり爽やかなレモン飲料「瀬戸内レモンウォーター」を引き続き販売
「ポッカ広島レモン」の発売を機に、手軽に飲用いただける飲料においても国産レモンを使った商品へのニーズにお応えするため、瀬戸内産レモン果汁を使用した「瀬戸内レモンウォーター」を2010年9月に発売しました。ひとつひとつ丁寧に収穫したコクがある「瀬戸内産手摘みレモン果汁」を2%使用し、果汁感を味わいながらもゴクゴクお飲みいただけるおいしさに仕上げています。本年の春夏も引き続き販売してまいります。
商品概要
| 商品名 | 500PET瀬戸内レモンウォーター |
|---|---|
| 容量・容器／入数 | 500ml・PET／1ケース24本入 |
| 価格 | 参考小売価格147円（税込） |
| エネルギー | 13kcal／100mlあたり |
| 発売地区 | 全国 |
| 商品特長 | 国産レモンの名産地である瀬戸内にて、10～4月に一つ一つ丁寧に収穫した『瀬戸内産手摘みレモン果汁』を使用し、こだわりの美味しさで、ゴクゴクと飲むことができるレモン飲料です。 |
瀬戸内産レモンを使用した「Ribbon ふってふってゼリー瀬戸内レモン」を中四国地区限定、数量限定にて発売
飲む前に容器を振って自分好みの食感にアレンジできる“体感型ゼリー飲料”は、その独特の食感と“ふって楽しむ”要素が多くのお客様に支持されています。当社は1991年に「プリンシェイク」を発売開始して以来、デザートやゼリー飲料のパイオニアとして様々な商品を提案してきました。今回、瀬戸内産レモン果汁を使用し、日本最大のお菓子の祭典「ひろしま菓子博2013」に連動した「Ribbon ふってふってゼリー瀬戸内レモン」を4月8日（月）に中四国地区限定、数量限定にて発売します。ゼリーをふって崩して飲むことでぷるっとしたゼリーの食感を楽しめ、瀬戸内産レモンの甘酸っぱいおいしさを味わっていただけます。
＜「ひろしま菓子博2013」について＞
「ひろしま菓子博2013」は、ほぼ4年に1度全国各地で行われる「全国菓子大博覧会」の26回目の開催となる「第26回全国菓子大博覧会・広島」の愛称です。
‘世界にとどけ！笑顔をむすぶ お菓子のちから’をテーマに、本年4月19日（金）～5月12日（日）の24日間、旧広島市民球場跡地や広島県立総合体育館とその周辺にて開催されます。「Ribbon ふってふってゼリー瀬戸内レモン」のパッケージにてロゴを掲載することで、中四国地区のお客様に「ひろしま菓子博2013」を広く知っていただけるよう協力してまいります。
