活動報告
2024年07月
「静岡県磐田市と遠州中央農業協同組合との連携協力に関する協定」について
当社は、国産レモンの生産振興を目的として、高まる国産レモンへの需要に対応するべく、レモン農業が抱える課題に取り組んでいます。この度、静岡県磐田市及び遠州中央農業協同組合(以下、JA遠州中央)と、2024年7月10日に、レモン産地形成による地域活性化等を目的とした連携協定を締結しました。
磐田市は、生産者の経営安定化や農地の荒廃未然防止などの課題に取り組むべく、既存作物との複合経営や新たな特産品の創出を検討する中、2024年4月よりレモンの産地化にむけて産地形成支援事業を開始。JA遠州中央は、磐田市藤上原の農地で生産者向けのレモン栽培に関する講習会を開催するなど、実践的な取り組みも開始しています。
協定締結の目的
磐田市と当社は、当社の親会社であるサッポロホールディングス株式会社含めた3者で、2012年7月に地域活性化とまちづくりの推進を目的とした包括協定を締結しています。今回の連携協定では、地域課題の解決と持続的な国産レモン原料の安定調達を目指し、磐田市におけるレモン産地形成による地域活性化等を目的としています。
この連携協定を機に、地域の生産振興の課題に向き合いながら、「国産レモンの生産振興」を推進してまいります。
詳細は以下をご確認ください。
「静岡県磐田市と遠州中央農業協同組合との連携協力に関する協定」について
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日本のレモン栽培の豊かな土地と恵みを、未来の人々と地域に受け継いでいきます