おいしい!ひらめきがある POKKA SAPPORO
INTERVIEW

人を知る

マーケティング本部 ブランドマネジメント部 長尾 征秀

マーケティング

マーケティング本部
ブランドマネジメント部

長尾 征秀

Nagao Masahide

2021年入社

※取材当日のものです

マーケティング本部 ブランドマネジメント部 長尾 征秀

マーケティング戦略を担い、
スープの新たな“あたりまえ”をつくる。

インタビュー写真

かつてなかった商品で、
お客様に価値を提供する

「おうちスープ」ブランドと缶スープのマーケティングを担当し、これらの商品を世の中に広めていくための戦略立案を主に行っています。
「おうちスープ」は比較的最近発売したブランドです。スープ約16杯分が入った大袋タイプも販売しており、このタイプを購入すればお客様自身でスープの濃さや料理に入れる量を調整できます。こうした形態のスープ商品はこれまでなかったため、その魅力がまだお客様に十分に認知されていません。一方で、すでに愛用しているお客様は、自由に入れる量を調整できることに大きな価値を見出してくださっているようです。そのように、お客様にかつてない価値を提供していける今の仕事に、私は大きなやりがいを感じています。
また、自分が担当するブランドの戦略立案以外にも、新たなスープ商品のアイデアも常に考えています。日々のニュースなどにアンテナを張ってさまざまな情報を仕入れていますが、最もアイデアをひらめきやすいのが先輩たちとの雑談中です。そのため、アイデア出しのブレインストーミングの時間以外にも、会議室への移動中やランチの時間に、積極的に先輩と雑談を行うようにしています。

仕事中の様子

「自分が好きなことを
仕事にしたい」
その想いが入社のきっかけに

大学院で研究していたのはタンパク質の構造について。ただ、卒業後は研究職に就くよりも、自分の好きなことを仕事にしていきたいと思いました。また、製造業で働く父親を見てモノづくりに携わるおもしろさを感じており、食べるのが好きだったのもあって食品メーカーを中心に就活を進めました。そして、就活でいろいろ調べていくうちに、大学院での研究の合間に飲んでいたスープや幼いころから親しんできた缶スープがポッカサッポロの商品であるのを知り、入社を志望するようになったのです。
学生時代は理系であり、入社後は群馬工場で品質管理の仕事をしていたため、マーケティング部門に異動になったときは驚きもありました。異動当初はマーケティングの基礎もわからないような状態でしたが、上司や先輩が親身に指導してくれたおかげで必要な知識やスキルを学べましたね。疑問や不安はなんでもすぐに相談できる環境なので、安心して仕事に取り組めます。上司や先輩たちが忙しそうなのを見て質問をためらってしまったときには、「遠慮しなくていいから、もっと早く相談して」と注意されたほどです(笑)。

インタビュー写真

“あたりまえ”を疑うことから、新たな“あたりまえ”が生まれる

未来の食のあたりまえを創造していくには、現在の常識を疑うのが重要だと思います。常識=固定観念にとらわれずに商品開発を進めることで、新たな価値を提供する商品が誕生するはずです。私が現在担当している「おうちスープ」も、これまでのスープ商品の常識を疑ったからこそ生まれた商品。「おうちスープ」のような大袋タイプがスープのあたりまえとなるようにマーケティングを担うとともに、新たなあたりまえを創る商品開発も進めていきたいです。

1DAY schedule

  • 09:30

    出勤

    フレックスタイム制度を利用し、定時よりも遅く出社。メールと一日の予定を確認します。

  • 10:00

    ミーティング

    新商品の方向性を決めるためにチーム内でアイデアを出します。

  • 12:00

    昼食

    コンビニなどのお弁当を自分のデスクで食べます。

  • 13:00

    ミーティング

    来季の宣伝販促について別チームと打ち合わせ。

  • 15:00

    試食

    研究所に試作してもらった新商品のサンプルをチーム全員で試飲し、意見を交換。

  • 17:00

    資料作成

    新商品のコンセプトを説明するための資料を作成。

  • 18:30

    退勤

    自宅で料理をしたり、フィットネスゲームで運動したりします。

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