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INTERVIEW

人を知る

SCM本部 ロジスティクス部 需要計画グループ 齊藤 野絵

ロジスティクス

SCM本部 ロジスティクス部
需要計画グループ

齊藤 野絵

Saito Noe

2017年入社

※取材当日のものです

SCM本部 ロジスティクス部 需要計画グループ 齊藤 野絵

今後の商品需要を予測し、
適正在庫を維持していく。

インタビュー写真

需要計画の立案から、
生産計画、資材管理までを行う

入社以来、一貫して私は需要計画を担当してきました。現在は「キレートレモン」や「ポッカレモン」を担当しており、3ヵ月先迄の出荷量を予測しています。
誰にも正解がわからない中で、収集できる情報をもとに将来の需要を予測するのは簡単ではありません。余分に生産してしまえば会社に損失を与えてしまいますし、1ケースでも足りなくてはお客様にご迷惑をおかけします。当社の営業部門にとっても、在庫があるのは当たり前。がんばって商品をご提案しても、在庫がなくては努力が無駄になってしまいます。そうした事態を招かないように、強い責任感を持って需要計画を立てるようにしています。
また、2021年の組織変更によって、需要計画に加えて、生産計画や資材管理も担当するようになりました。需要計画に沿って工場の生産枠を確保し、それとともに必要な資材を調達しています。実際の出荷動向に合わせて、常に適正在庫となるように生産調整の管理も行っています。

インタビュー写真

商品を生産する工場を見学し、
需要計画の責任の大きさを実感

需要計画を担当するようになってから工場を訪れ、私の需要計画にもとづいて製品が生産されている様子を目にしたときには、大きな感動を覚えました。普段はパソコン上の数字でしか見ていない在庫が、倉庫に山積みになっている光景にも圧倒され、自分の仕事が果たす役割の大きさを感じ、より一層の責任感が生まれました。入社直後にも工場見学はしましたが、そのときとはまったく違う印象を持ちましたね。
ポッカサッポロの商品は年に2回、大きな商品改廃があります。この時期は在庫が大きく変動することもあって、毎回ロジスティクス部全体が慌ただしくなります。商品改廃に合わせて在庫を余すことなく消化し、新しい商品を必要な分だけ展開するために、私も正確に需要予測をしなくてはなりません。商品改廃の時期を乗り切ることができると、「無事に終わった!」と毎回大きな達成感を得られます。

インタビュー写真

スピード感とともに、安心感&安定感のある人へ

私はスピード感を持って仕事を進めるようにいつも意識しています。レスポンスが早い人はものごとを進めるのが速くなり、取り組める仕事のキャパシティも大きくなります。また、スピーディに連絡を取り合うことで、関係者との人間関係も良好になり、信頼構築につながります。もちろん仕事には正確性が求められるので、正確に速く仕事を進められる力を養っていきたいですね。そうした意識をこれからも持ち続け、安心感や安定感を関係者に感じてもらえる人に成長したいです。

1DAY schedule

  • 09:30

    出勤

    メールと今日のタスクを確認。

  • 11:00

    受注締め

    担当商品の受注状況を確認。

  • 12:00

    ランチ

  • 13:00

    事務作業

    需要計画&生産計画を見直し。

  • 13:30

    会議

    出荷状況を共有する会議を毎週水曜日に実施。

  • 16:00

    事務作業

    資料の作成や更新、資材の発注、生産調整などを行う。

  • 19:00

    退勤

    明日のタスクを確認して帰宅。

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