600mlの大容量化で
炭酸水を沢山飲みたい
ニーズに応える
お茶や水などの汎用品化しているカテゴリーでは、600mlのパーソナルサイズとして大容量が主流になる中、炭酸水では500mlの容量が主流で、大容量はありませんでした。しかし、お客様は「炭酸水を沢山飲みたい、ただ1Lのサイズでは大きすぎて炭酸が抜けてしまう」という未充足のニーズがありました。そこで、他社に先駆けて600mlの無糖炭酸水の商品化を決めました。
600mlを作るにあたり、容器開発、工場設備が新規仕様であるため、生産本部にて工場や調達パートナー、設備メーカー間の調整が必要でした。おいしい炭酸水の特長であり、支持されている「強炭酸」とするためのガス圧、新容器充填に伴う内容量リスクが大きく課題としてありましたが、工場や研究所一丸となり、強炭酸・600mlでの実現見通しが立ちました。