北海道三笠高校との取り組みを開始
レモンを使ったレシピコンテストを通して活動を応援します

社会との接点づくりと学びの機会を提供

北海道三笠高校は、北海道内で唯一の食物調理科単科高校で、調理師や製菓衛生師を目指す生徒たちが日々様々な活動を行っています。また、料理教室、地産品を活用した商品開発など、地域と連携した取り組みにも注力されています。当社は北海道にゆかりの深いサッポログループの中で食品・飲料事業を担っており、「食」を扱う会社として、その道のプロを目指す生徒たちの活動を応援したいと考えました。コロナ禍で活動の制限もある中、社会との接点を増やし、考案から提供までの一連の流れの中での学びなどに繋げられるよう、レシピコンテストを実施することにしました。当社には主力のレモン事業の知見や、用途の異なる商品もあるため、レモンの持つ健康価値やおいしさについても改めて知っていただくためのレモン食育セミナーも行うことで、今後の活動の一助にしていただきたいと考えています。尚、コンテストで使用していただく商品は全て当社より提供します。

レシピコンテストについて

製菓部・調理部のそれぞれのテーマで開催します。製菓部には、『北海道の素材を活用したレモンの新洋菓子メニュー』を考案いただきます。石屋製菓株式会社（代表取締役社長：石水創、所在地：北海道札幌市）にもご協力いただきながら、高校生ならではの発想で洋菓子の可能性を追求します。調理部のテーマは、『レモンを使用したアスリート向け勝負メシ！！』です。当社のレモンアンバサダーである北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士選手・陸上100mハードルの寺田明日香選手らトップアスリートの課題解決をテーマにし、スポーツ管理栄養士の指導を仰ぎながら、調理に加えて、体づくりという観点を含んだメニュー開発に挑んでいただきます。“レモンを活かしたおいしさであること”“エンタメ性（見た目や意外性、こだわり）”などの観点で審査をし、当社も生徒たちと一緒に未来の食の当たりまえの創造につなげていきます。

スケジュール