2019年10月02日 会社情報
～新しい働き方を創造し、レモン事業を発展～
大崎上島町（広島県）にサテライトオフィス開設
ポッカサッポロフード＆ビバレッジ株式会社は、2019年10月より広島県豊田郡大崎上島町において民間の空き家を活用したサテライトオフィス（正式名称：ポッカサッポロフード＆ビバレッジ 大崎上島町サテライトオフィス）を開設し本格始動します。
当社は、経営ビジョンである「毎日の生活に彩りと輝きをくわえる、新しい「おいしい」を次々と生み出し続けます」を実現するために、2018年8月より、「フレックスタイム」「インターバル」「テレワーク」の3つの制度を導入するなど、様々な働き方改革を行っています。
本年4月より、レモンの振興などに関する協定を結んでいる広島県の大崎上島町（※1）でレモンの栽培を開始したところですが、当社社員が当地に出張する形で勤務をし、より効率的な働き方を模索していました。そのような中、広島県にて推進している「チャレンジ里山ワーク」（※2）を知り、モニターツアーへの参加や「お試しオフィス」の利用（※3）を経て、このたび、民間の空き家を有効活用していくことを決定しました。このサテライトオフィスを活かし、レモン栽培業務や関係者との連携業務、レモンの価値発信を進めていきます。
レモン栽培地（2019年9月撮影）
- 1… 2013年2月に、親会社のサッポロホールディングスと共に広島県と広島レモンの向上などの分野でパートナーシップ協定を締結し、2016年4月には、広島ゆたか農業協同組合と業務提携、広島県豊田郡大崎上島町と包括協定を、さらには2017年4月には広島県呉市とレモンの振興及び地域の活性化を図ることを目的とした連携協定を締結しています。
- 2… 広島県が推進している、中山間地域での新しいワークスタイルを創出する取組み
- 3… 広島県が推進している、サテライトオフィスの誘致に取り組む広島県内の6市町（三原市、庄原市、江田島市、安芸高田市、大崎上島町、神石高原町）において、期間限定でオフィス利用ができる取組み
「大崎上島町サテライトオフィス」について
- 開設日
- 2019年10月2日
- 開設場所
- 大崎上島町中野
- 業務内容
- 自社園地の管理業務、生産者や関係機関との連携業務
- 利用形態
-
巡回型サテライトオフィス
（社員2名が定期的に滞在）
大崎上島サテライトオフィス（内観）