“毎月17日は減塩の日”
減塩を取り入れた食生活が見直される昨今に
「レモンで減塩」で販売促進と啓発活動を強化
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社は、減塩など健康的な食生活に関心が高まる中、長年に亘り発信してきた「レモンで減塩」について、販売促進を強化していきます。
「レモンで減塩」、商品からメニューまで提案
当社では、レモンに関する様々な情報発信を行う中で、レモンの酸味と香りを活用することで塩分摂取を抑える「レモンで減塩」を1980年代頃から「おいしく減塩!」など発信してきました。2011年からは、レモンの酸味と香りで塩味を引き立てることで減塩できる塩「レモンのおかげ ウレシオ」を販売し、今年からは国立循環器病研究センターが認定する「かるしお認定」を取得し、当商品のパッケージに表示することで、減塩ニーズにお応えする商品として販売を強化しています。
塩分摂取の元になる“調味料”に、レモンで減塩提案
厚生労働省の食生活指針によれば、塩分摂取の67.8%は調味料・香辛料類由来で、その内「しょうゆ」「味噌」「塩」以外の30%は、「その他の調味料」由来であること(※1・下図)が分かりました。こうした実態を踏まえ、「レモンで減塩」の販売促進を強化すべく、ドレッシングやたれなどにレモンを活用して減塩できる(※2)レシピ提案を充実させています。
また、当社ではレモンの文化や価値を楽しくお伝えする“レモン大学”と称するセミナーを啓発活動の一環として行っており、昨年より減塩に特化した“レモン大学・減塩教室”を開催し、参加されたお客様に減塩レモンレシピを提案しています。
- 1… 資料出典:厚生労働省「平成26年国民健康・栄養調査」、「食生活指針 普及啓発用スライド集」より
- 2… レモンを加えることで、レモンの酸味や香りが塩味を引き立てることから、塩分の使用量を低減させることができる
【レシピ事例】減塩レモンレシピ・餃子のタレ「レモン胡椒」
■材料(作りやすい分量)
ポッカレモン100(大さじ1)、こしょう(小さじ1/6)
■作り方
ボウルにすべての材料を入れ、よく混ぜ合わせる。
(※2)保存目安:冷蔵で1週間
★栄養成分比較
- 2… 日本食品標準成分表2015年版(七訂)に基づいて算出
これからも「レモンで減塩」を通じて、レモンの価値をより多くのお客様に手軽に楽しんでいただけるよう、レモンの更なる需要拡大に努めていきます。