~金沢発祥「棒茶(茎茶)」を使用したプレミアムな味わいのほうじ茶~
『加賀棒ほうじ茶 500mlPET』
2015年8月31日(月)より全国で新発売
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社は、新しい無糖茶商品として『加賀棒ほうじ茶 500mlPET』を、2015年8月31日(月)より全国で新発売します。
金沢発祥の「棒茶(茎茶)」を使用して仕上げた“ほうじ茶”が新登場!
当社の調べによると、ほうじ茶は茶系飲料の中で緑茶・紅茶に次いで男女共に好意度が高く、特に秋冬に需要が高まる人気のお茶として、市場が伸張しています。しかしながら、実際のほうじ茶の市場規模はブレンド茶・烏龍茶の20~25%程度に留まっており、お客様の好意度と販売量に差があることがわかりました。
一方、最近では原料や製法・生産者などにこだわった希少性の高いサービスや商品が支持されている他、地ビールやご当地グルメなど、県や地域のこだわりが詰まったエリア発の全国商品が話題を集めています。
今回、当社は様々な話題で溢れる地方都市の中でも、北陸新幹線が開通した金沢や人気朝ドラマの舞台である能登など、今、注目を集めている石川県において古くから親しまれ、金沢発祥といわれる「棒茶(茎茶)」に着目し、使用する素材や製法にこだわったPETボトルタイプのほうじ茶、『加賀棒ほうじ茶500mlPET』を全国で新発売します。
石川県の焙煎業者と協働で味覚づくり!美味しいほうじ茶を目指しました。
一般的にほうじ茶は茶葉を焙じて作られますが、石川県、特に加賀地方で広く親しまれているほうじ茶は茶葉の葉部分を取り除いた茎の部分を焙煎しており、全国的に「棒茶(棒ほうじ茶)」とも呼ばれています。「棒ほうじ茶」は、昔から石川県で伝わる伝統的な焙煎技術により、香ばしい香りと深みのあるコクが引き出された味わいが特長です。
今回、当社は「棒ほうじ茶」の美味しさを追求するために、石川県の焙煎業者と協働で味覚作りを行いました。使用する棒茶(茎茶)は、ほうじ茶の要となる“上質な香ばしさ”と“コク”を引き出すために、碾茶(てんちゃ)の茎と、二番茶の茎をブレンドした国産茎茶100%とし、金沢発祥の伝統的な焙煎方法を再現した遠赤外線焙煎で丁寧に時間をかけて浅炒りで焙煎しました。その棒茶(茎茶)を使用することで、カフェインを抑えた設計(※1)にしながら、香ばしい上品な味わいに仕上げました。
※1 日本食品標準成分表2010のほうじ茶浸出液(100ml当り20mg)との比較
パッケージは、和モダンなテイストで希少性の高い素材で仕上げたプレミアム感と上品さを表現しました。また、裏面には石川県観光PRマスコットキャラクター"ひゃくまんさん"(※2)をあしらい、石川県発の素材・技術を使用した商品であることをアピールしています。さらに、参画しているフード・アクション・ニッポンのロゴ(※3)も配し、積極的に国産食材(国産茶葉)を活用していることを伝えています。
当社は、お客様に新たなほうじ茶の美味しさを提供し、市場の活性化をはかるだけでなく、金沢が誇る伝統や素材の認知を全国のお客様に広めてまいります。
新商品概要
商品名 | 加賀棒ほうじ茶 500mlPET |
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容量・容器 | 500mlPETボトル |
1ケース入り数 | 24本入り |
価格 | 希望小売価格140円(税別) |
エネルギー | 0kcal/100ml当り |
発売日 | 2015年8月31日(月) |
発売地区 | 全国 |
商品特長 | 金沢発祥の伝統的な焙煎方法を用いたプレミアムなほうじ茶です。茎茶を丁寧な遠赤外線焙煎によって表面を焦がさずに芯までしっかりと焙煎した浅炒りの"棒ほうじ"を使用することで、香ばしさとコクを引き出し、上品な味わいに仕上げました。石川県焙煎茎茶100%使用/無香料/無着色/カフェイン13mg(100ml当り) |