2013年11月22日
その他
名古屋市におけるオレンジリボン運動支援の開始について
~当社の自動販売機を通じて協力します~
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社(本社:名古屋市、社長:堀 雅寿)では、子育て支援の一環として、自販機事業を通じて名古屋市でのオレンジリボン運動支援を開始します。
サッポログループでは社会貢献として様々な形で子育て支援に取り組んでいます。当社では、この取組みに主要事業である自販機事業を通じて参画しており、今般、東京都(主に渋谷区)、札幌市に続き、本年11月下旬より名古屋市でオレンジリボン運動の支援を開始することとしました。
オレンジリボン運動とは「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動です。「虐待に至らないように子育の相談を受ける連絡先」「虐待を見聞きしたときの通報先」を広く市民に周知し、児童虐待の予防に始まり、虐待を受けている児童の保護、虐待を受けた児童の自立支援など、市民団体だけでなく政府、行政が連携して取組んでいます。
当社では、本社所在地の名古屋市における地元貢献として、以下の活動を実施することで「子ども虐待のない社会の実現」に向けた一助になればと考えており、将来的には東海エリアへの拡大も視野に入れて支援を進めてまいります。
オレンジリボン運動支援の内容
1. | 当社の自動販売機に啓発ステッカーを貼付し、広く市民にオレンジリボン運動を周知・啓発します。(右画像) |
2. | 当社の取組みに賛同いただいた企業・団体・個人のロケーションに、売上の一部をオレンジリボン運動に関わるNPO等の団体へ寄付する仕組みを持った「寄付型自販機」を設置します。 |
3. | 当社の名古屋本社、中日本法人支店、中部自販機支店では、名古屋市に拠点を置くNPO日本子ども虐待防止民間ネットワーク及び名古屋市と連携し、社員が名古屋市作成のオレンジリボン(右画像)をつけてお取引先等へオレンジリボン運動の啓発を行うと共に、当社の取組みに賛同いただけるお取引先等へ上述の寄付型自販機設置を働きかけます。 |
4. | 当社のグループ会社である自動販売機オペレータ会社においても、オレンジリボンをつけての啓発と寄付型自販機の設置活動、また、営業車に名古屋市作成のステッカーを貼って走行することで、市民へオレンジリボン運動の啓発を行います。 |